理念と基本方針このページを印刷する - 理念と基本方針

看護部理念

看護部理念

基本方針

  1. 患者さんの思いにより添い、個別性のある看護実践
  2. 根拠に基づいた、安全で質の高い看護の提供
  3. チーム医療を推進し、その人らしく生きていくための生活の支援
  4. こころを看る専門職として研鑽を重ね、変化する医療に対応できる看護職の育成
  5. 多職種との協働・連携を推進し、地域医療への貢献

看護部長あいさつ

 看護部のホームページをご覧頂きまして、ありがとうございます。

 菊池病院は、阿蘇中岳を望む広大な丘陵地に位置し、自然豊かで落ち着いた環境の中にあります。ここでは、一般精神科、認知症を中心とした老年期精神障害、医療観察法にかかる医療と、動く重症心身障がい児(者)の療育を提供しています。また、平成31年度からは「こども外来」が開設され、児童・思春期の精神障がいの支援もはじめています。

 皆さんは、精神科病院というとどんなイメージをお持ちでしょうか?

 閉鎖された環境や、漠然とした恐怖をお持ちではないかと思います。しかし、精神科に限らず、看護はどのような健康状態であっても、人生を生きる一人の個人として看ることを視点としています。当院でも同様に一人の生活者として患者さんに関心を寄せ、いのち・暮らし・尊厳をまもり支えるケアを多職種で取り組んでいます。この実践においては、人の内面にある「こころ」に向き合いますので、人としての優しさと共にタフなハートも看護職には大切な能力であると考えています。

 現在、新型コロナ肺炎(COVID-19)という感染症により社会情勢は急激に変化し、医療を取り巻く環境も大きく様変わりしています。そして、人との繋がりが少し弱い状況になったとも感じています。危機管理もですが、この変化に対応できる愛ある人材の育成は欠かせないと再確認しています。

 当院は歴史ある精神科の医療施設です。今までの学びや経験も大切にしながら、こころの健康問題を持つ人々に専門的知識・技術を持ち、少しでも穏やかに「その人がよりよく生きることを支える」ことができるように、患者さんやご家族に思いを寄せ丁寧な支援に今後も務めてまいります。
 
看護部長(認定看護管理者) 竹之内 須賀子