認知症ケアシリーズ1このページを印刷する - 認知症ケアシリーズ1

 
認知症のサインがあるか見てみましょう。

 同じことを何回も言ったり、聞いたりする
 物の置き忘れやしまい忘れが目立つ
 ものの名前が出てこない
 時間や場所の感覚が不確かになった
 趣味に興味を示さなくなった
 日課だったことをしなくなった
 些細なことで怒るようになった
 だらしなくなった
 テレビの内容が理解できず見なくなった
 薬の管理ができなくなった
 予定日(約束事、診察日など)を忘れ何度も聞く
 慣れている場所で道に迷う
 以前より疑い深くなった
 
認知症イメージ
 

以上のようなことが見られ、日常生活に支障をきたしていると、認知症のサインです。

文責:認知症看護認定看護師 北原こゆき