レビー小体型認知症

 レビー小体型認知症とは、脳の神経細胞の中にレビー小体が現れる病気です。

 現在、アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症とともに「3大認知症」と いわれています。決してまれな病気ではありませんが、初期にさまざまな 精神症状が現れるため、誤診されることがあります。

 大切なことは、ご家族・ 介護者様が病気のことをよく理解したうえで、介護の工夫やその人に合った 対応をしていくことです。

 ここでは、特徴的な症状とケアのポイントについてご紹介します。 ご家族・介護者様の一助になれば幸いです。